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1月, 2015の投稿を表示しています

また磨く J.M.Weston GOLF

まずは合掌。 さて、 ウエストンのゴルフの皮は、フッ素加工されている-。 そんな話を聞いたことがあります。 しかし直営店の店員さんに確認したところ、デマだそうです。どこかの雑誌が書いたウソが広まってしまったんだとか。 でもラバーソールだし、アッパーもコードバンに比べれば雨に強いのは確かでしょう。梅雨やゲリラ豪雨にさいなまれる日本では、とても重宝します。 手入れは至って普通です。 ブラシで埃を払ったら、↑モウブレイのステインリムーバーでクリームを除きます。 ↑ゴルフにはウエストンの純正クリームを使ってます。オールデンとホワイツはクロムエクセルで、コロニル1919。アイリッシュセッターなどにはミンクオイルを入れています。特にこだわりはなく、もっといいケア方法を知ったらすぐ変えます。 ↑左足だけ磨きました。差が分かります。 ↑両足とも終わりました。ワックスは塗らない派です。靴にうるさい同僚が「皮は呼吸しているから、ワックスを塗るなら頻繁に拭わないとだめだ」というので。 ↑ついでにライトブラウン。光の加減でダークブラウンに見えますが、もうちょい明るめです。間もなく一歳になりますが、赤系のクリームを混ぜているので、やや赤みがかってきました。形も、自分の足の形になってきています。

White's SemiDress Black (ホワイツ セミドレス ブラック)

「為替相場と女心は移ろいやすい」 そんな格言を遺した人が…いません。いま私がつくりました。 今は円安で輸入品の価格が上がっていますが、数年前は円高だったので個人輸入するには良い環境でした。 このセミドレスは ブラウン と時期を同じく米国の靴屋さんにオーダーしたクロムエクセルのブラックです。 日本価格の半額ぐらいでした。 シンプルなシングルレザーソール。つま先もシュッとして見えますが、トゥキャップが入っていない「ソフト・トゥ」だからです。 購入してから一度もオイルを入れていません。もともとクロムエクセルは油分が多いし、スパルタで育てています。 ↑ソフト・トゥを上から見るとこんな感じ。 写真だとちょっと分かりづらいのですが、コバの縫いが粗いんです。ブラウンを縫ってくれた職人さんとの腕の差がすごい。日本では輸入代理店の検品で弾かれると思います。個人輸入のリスクですね。 ↓最終的にはこんな感じにできれば。 ↓上のセミドレスの拡大写真。これを見てクロムエクセルのブラックにしたんです。しかし、一年ぐらいでこんなになったって書いてあるけどホンマかいな。 ↓ここまでくると、履いていく場所がかなり限られそうです。でも格好いいと思います。

スウェットあれこれ

グレーの無地スウェットにはまってます。 ロンTの延長感覚で着たいので、リブが緩いモデルが好み。 数年前に発売された某雑誌のシルエットが理想です↓ ポイントは、全体的に細めだけれど、リブが伸びて、締め付けないこと。このさじ加減が難しく、数年前からいろいろなブランドのスウェットを試しています↓。 左上から時計回りにトイズマッコイ、ウエス①、ウエス②、ヒノヤ、リアルマッコイズ①、リアルマッコイズ②(ボールパーク)。基本的に、みんな使い勝手がいいのですが、タイトすぎたり、作りがしっかりしすぎていてリブが伸びなかったり。 理想のスウェット探しは、まだまだ続きそうです。 こちらはウエス①↓。リバース・ウィーヴになっています。 リバース・ウィーヴは、洗濯による縦方向の縮みを解消するために生地の使用方向を横向きにして、両脇にリブを施して胴回りの縮みを伸ばす製法です。チャンピオンが1934年に開発して38年には特許を取得したそうです。意外と古い技術なんですね。 ちなみにプリントありのスウェットも↓。 左からリアルマッコイズ(ブコ)、同、ダルチ。年齢を重ねてきて、プリントものは似合わなくなってきました。。。

FULLCOUNT + BEAR'S 1166XX その2

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ちょっと時間がさかのぼりまして、 年末に上野のアメ横に行ってきました。 ごった返す歳末の感じが好きです。 子供のころに「二木の菓子」に行きたくて親に連れてきてもらいました。 リーバイス501を初めて買ったのもアメ横。当時は洗ったら縮むとは知らず、一瞬で穿けなくなりました。 その後も中田商店でM-65フィールドジャケットを買ったりと、何かとお世話になってきました。 ここ最近はアメリカ屋やヒノヤといったアメカジ店を見て回ることが多いですね。この日も、仕事にも使えるようにヒノヤのチノパンを購入しました。 それは後日紹介するとしまして、 今日は新年にふさわしくデニムネタを。 フルカウント+ベアーズの1166XXを洗ったので、表情を紹介。 ちょっと右膝のお皿の部分だけ白くなっています。 後ろ姿。遠目からも、右ポケットのiPhone痕が分かります。 ヒゲがビシビシついてきました。 「ビッシビシいくぞ!」という名言を遺したのは、魔界倶楽部の星野勘太郎総裁でした。 後ろ姿アップ。バックポケットのステッチが切れてきました。 右ポケットはiPhone、左ポケットには アルキャミストのロングウォレット をしのばせています。 膝裏。うっすらとハチノスが浮き出てきました。 股。粗く短めのタテ落ちがザーッと走っています。 正月で少し太ってしまったので、ダイエットしてからまた穿き込みます。