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11月, 2020の投稿を表示しています

WORKERSのベイカーパンツ(SLIM FIT)

こんにちは。 ちょっと前に、 チノパンの記事 の最後で触れたWorkersのベイカーパンツが届きました。  ベイカーパンツ(Baker Pants)とかファティーグパンツ(Fatigue Pants)とか言われるパンツです。正式名称は Trousers Cotton Sateen といい、直訳すると「コットンサテンのトラウザー」ですね。 発祥はミリタリーですが、その後、パン屋さんが好んで穿いていたため Baker Pants という名前も付いたようです。 Workers はチノパンと同じく、ベイカーにもStandardとSlimという2種類のシルエットを用意しています。ただ、チノパンよりもやや太めで、SlimでチノパンのStandardぐらい。 私が持っているのはOD(オリーブドラブ)で、硫化染めという色落ちしやすいタイプ。Workersの社長が持っている実物のベイカーパンツを元に、生地なんかも再現しているそうです。 以下、公式から引用 生地を染める前にマーセライズド加工(アルカリによる生地表面をつるっとさせる)を施した通称「先マー セ」。通常は染めてからマーセライズドなのですが、そこはスペックを良く読んでその再現を目指しました。結果、ビン テージで良くある目が詰まって最初はそっけないまでの雰囲気。穿きこむと色が強烈に落ちる風合いを再現できています。 …なんだかよく分かりませんが、こだわりが満載です。もっと詳しくは、 公式のページ に。 こちら では、色落ちした生地も見ることができます。かっこいい! また、COYOTEというカーキのモデルもあって、こちらは反応染めという色落ちしにくいタイプのようです。 ↑細かい作り込みが魅力的。チノパンと同じく、ベルトループはウエストの内側に巻き込んで縫い付けてあります。 チノパンは腰回りにダーツを入れることでお尻周りを立体的にしていますが、ベイカーパンツにダーツはありません。代わりにウエスト調整用のアジャストボタンがついていて、これを閉めることでお尻周りを立体的にします。 アジャストボタンを閉めない状態でウエストがジャストのサイズを選ぶと、お尻周りがきつく感じることもあるそう。だから、ウエストは一回り大きなサイズを選んでアジャストボタンを閉める、というのがメーカー側おすすめのシルエットだそうです。

WAREHOUSE 1001XX その2

こんにちは。 先日、ウエアハウスの1001XXを洗いました。 8月初旬から穿き始めて、だいたい3か月ぐらい。途中、夏の汗でかなり臭くなって、腰回りだけ水洗いしました。 ↑で、こちらなんですが、ところどころにアタリは出ているものの、太ももとかはまだまだです。 ↑腰回り。うっすらとヒゲが出ています。 ↑アップで見ると、もうちょっとアタリが分かりやすいですね。 ↑丈はそんなに長くないんですが、スニーカーを履いた時のクッションの痕が。 ↑ハチノス。ここもまだまだ。 ↑お尻周りは結構アタリが分かりやすいです。 ↑こんな感じで。 ↑皮パッチ。そこまで顕著な変化は見られません。 とりあえず最初の3カ月を過ごしたので、これからは普通に、何回か穿いたら洗うというサイクルを続けようと思います。 その前に、今はウエスの400Tを3カ月洗わずに穿く修行をしています。