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Bibury Court UK Combat Smock

バイブリーコートの上着は、 ハンティングジャケット に続いて2着目です。ブランドの説明もそちらに。 UKコンバットスモックは、イギリス軍のフィールドジャケット。ファッショナブルに、シルエットを細めにして袖は立体裁断になっています。 アウターシェルはミラレーン社のオイルドコットン。裾、ウエスト、フードにそれぞれドローコードが入っています。 実物にはない内ポケット。ミラレーン社のタグ付きです。 裏地はコットン。背中にコーデュロイが張られています。あと、分かりにくいですが、斜めに取り付けられた胸ポケットの横に、ジップで開閉するスラッシュポケットも付いています。 後ろ姿。フードは丸めて襟のようにできます。 ↑ボタンを外すと… ↓このように ジャケットの上から羽織れるようにと、ワンサイズ上げました。DJの上から羽織れて、しかも着膨れしないのでいいです。  

BIBURY COURT (バイブリーコート) ハンティングジャケット

バイブリーコートという国内ブランドです。 下間雄一さんという方がデザインしています。 幼い頃から釣り好きで、訪れたフライフィッシングの本場・英国バイブリーコートに触発されてブランドを立ち上げたそうです。 英国に触発されたということで、オイルドコットンを使ったジャケットもあります。あの バブアー で使われているタイプの生地です。 私が持っているハンティングジャケットも、その中の1つです。 レザーのガンパッチやエルボーパッチが特徴的です。身頃はベージュ、袖はカーキのオイルドコットンが使われています。フードが写っていませんが、フーデッドジャケットです。 色違いやウールを使ったタイプなど、製造年によっていくつかバージョンがあります。 ↓こちら、別サイトから転載。身頃と袖の色使いが逆のパターンです。 日本人がデザインしただけあって、日本人に合ったすっきりシルエット。着丈は短く、手持ちのバブアーとは被りません。改めてかっこいいな、と思います。 ↑小物をぶら下げるのに便利なDカンです。 ↑英国の老舗織物メーカー、ミラレーン社の生地を使っています。 ↓フライフィッシングをモチーフにした裏地。 ↓ほつれやすい袖口は、あらかじめレザーでパイピングしてあります。 ↓ガンパッチには、メダリオンの装飾。オイルをたくさん含んで柔らかくなっています。 ↓ポケットは開けたままにしておけるように、ボタンで留められます。 下間さんとも話したことがあるのですが、「こうした本物のディティールが大切」なんだと。機能があると、使ってみたくなる。それが新しい行動(狩猟とかフィッシングとか)につながります。 しかし、このモデルはもう作る予定はないそう。非常に気に入ったのでウールとか別のモデルも欲しかったのですが、残念です。。。 ブランドは、ベンタイルというやはり英国のコットン生地を使ったジャケットなども作っています。私はデニム生地のエプロンも購入しました。下間さん曰く、釣りやガーデニングで使えるようにデザインしたらしいのですが、私は犬の散歩に使っています。ポケットがたくさんあって便利です。 またの機会に、紹介したいと思います。