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FULL COUNT + BEARS' 1166XX その3

最近マイブームの「年末なので整理していたら出てきたジーンズ」シリーズ。今回はフルカウントとベアーズの1166XXです。 ブログを見返していたら、どうも2012年に発売されたモデルのよう。てことは、もうすぐ10歳です。で、 前回 紹介してから、もう6年。。。時が経つのは早いな~。 あれからほとんど穿いていないのですが、せっかくなので近影(←普通モノには使わない)を。 1166XXという品番のとおり、シルエットは66をモチーフにしていて、1108よりちょっと太めという位置付けでした。確か08よりテーパードもきかせていたという説明だったように思うのですが、最近はやりのテーパードジーンズに比べると、結構パイプドステムだなと思います。サイズアップした1108とあまり違いを感じないというか。 ディティールはXXで、生地は厚い15.5オンスです。 ジャストサイズなのでヒゲも細かく。 ウエストは30インチ。1108だと32ないし33、1101だと31がジャストなので、サイズ感が狂います…。股上が変わるから、ウエストも変わるのか…? 細めのミミのアタリ。 後ろ姿。 おなじみのフルカウントのドラゴンに、ベアーズの熊が対峙しています。 バックポケットのステッチは、自分でいじってしまいました。 まだウエストが入るので、ちょっとは穿きたいなと思います。

FULLCOUNT + BEAR'S 1166XX その2

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ちょっと時間がさかのぼりまして、 年末に上野のアメ横に行ってきました。 ごった返す歳末の感じが好きです。 子供のころに「二木の菓子」に行きたくて親に連れてきてもらいました。 リーバイス501を初めて買ったのもアメ横。当時は洗ったら縮むとは知らず、一瞬で穿けなくなりました。 その後も中田商店でM-65フィールドジャケットを買ったりと、何かとお世話になってきました。 ここ最近はアメリカ屋やヒノヤといったアメカジ店を見て回ることが多いですね。この日も、仕事にも使えるようにヒノヤのチノパンを購入しました。 それは後日紹介するとしまして、 今日は新年にふさわしくデニムネタを。 フルカウント+ベアーズの1166XXを洗ったので、表情を紹介。 ちょっと右膝のお皿の部分だけ白くなっています。 後ろ姿。遠目からも、右ポケットのiPhone痕が分かります。 ヒゲがビシビシついてきました。 「ビッシビシいくぞ!」という名言を遺したのは、魔界倶楽部の星野勘太郎総裁でした。 後ろ姿アップ。バックポケットのステッチが切れてきました。 右ポケットはiPhone、左ポケットには アルキャミストのロングウォレット をしのばせています。 膝裏。うっすらとハチノスが浮き出てきました。 股。粗く短めのタテ落ちがザーッと走っています。 正月で少し太ってしまったので、ダイエットしてからまた穿き込みます。

FULLCOUNT+BEAR'S 1166XX

東京は下北沢にあるベアーズというジーンズショップがフルカウントに別注した1166XXというモデルです。2年ぐらい前に売られていました。 定番の1101と1108の中間ぐらいの太さ。 ずっとドゥニームの66を穿いてみたいと思っていたのですが、経営譲渡されてしまったので、似たようなシルエットを探していました。 で、目を付けたのが1108だったのですが、とあるショップの店員によると、ドゥニームの66はフルカウントの1108よりちょっと太かったとのこと。 そんなこんなでこのモデルが発売されていたことを知りました。1108よりちょっと太いってことは、ドゥニームの66にかなり近いのではないかと。。。 すぐにベアーズに行って、残っていた30インチを試したところバッチリでした。 15.5オンスの重たい生地を使っています。染めがとても濃くて、2年たってもまだ濃紺です。 ぼんやりですが、ハチノスも。 ヒゲがビシビシ入っています。 バックポケットのステッチは…やってしまいました…。やるならとことんやっちゃえってことで。 裾のチェーンステッチのうねり。 フルカウントはエビスやドゥニームなどと並び、90年代のデニムブームを牽引したブランドの一つ。一時期、デザイナーブランドのように上品なトップスなどを取りそろえていたが、デニムのラインナップは基本的に変わらない。頑なに赤タブも続ける「レプリカジーンズ」です。 東京人の私としては、ボタンに「OSAKA」と彫られているのが微妙な気持ちにさせられるのですが、それを補って余りある作りの良さです。