スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2019の投稿を表示しています

FREEWHEELERS N-1 デッキジャケット

いろいろと手持ちの洋服を処分して、 フリーホイーラーズのN-1デッキジャケットを入手しました。 マッコイのスペシャルモデル(10万円!)に次ぐ高価なN-1です。 心して着なくてはなりません。。。 新品の生地は、とにかくごわごわで硬い! ボタンを閉めるのもひと苦労です。 アウターシェルとインナーシェルの間にネル生地が挟まっていて分厚いのと、防水のためのパラフィン蝋が塗ってあるためだと思います。 インナーシェルはウール80%、アルパカ20%の混紡。こちらも、とても分厚い。 ↑リアル・マッコイズ(右)と並べてみました。 フリホのN-1は立体裁断のようになっていて、前身頃が丸くなっています。一般的なN-1は着用時に前身頃が少し上がってしまう形になることが多いのですが、それを修正して、着用時にきれいになるようにデザインされています。 ↑こうしてみると、もっと分かりやすい。下敷きになっているのがフリホ。前身頃が丸くなっていますよね。生地の色は、フリホのほうが濃いです。 フリホのコットングログランは畝が太く、ゴツイ感じです。 ↑襟の違い。フリホのほうが大ぶりです。ショールカラーではなく、普通の襟の形ですね。襟まで絞めると苦しいですが、とても暖かいです。 ↑上からフリホ、マッコイ、バズ。徐々にショールカラーになっていってます。 ↑ファスナーはタロン。取り付け位置が違います。下敷きになっているフリホは裾まで。マッコイの取り付け位置は数センチ上です。 …とまあ、なんだかんだでフリホのN-1は手持ちの上着の中で最もヘビーなアウターとなりました。直営店の人ですら「オーバースペック」と自虐するモデルです。でも、自分が寒がりなのか、朝晩はスウェットにフリホのN-1でちょうどいいと思います。 今はインナーシェルの毛が立っているので、中にスウェットなんかを着るとパンパン。でも、そのうち毛が寝てくるので、着やすくなると思います。 ただ、中に着たインナーが、インナーシェルの毛並みの関係でねじれてしまいます。これはマッコイと一緒。バズはそんなことないんですけど、インナーシェルのつくりの差なんでしょうか…。

フルカウント1101

明けましておめでとうございます。 新年はやっぱり、デニムネタで始めたいと思います。 もともとフルカウント1101には興味があったのですが、ほかのモデルをはくので購入は見合わせてきました。 しかし、今年1月から、フルカウントがすべてのジーンズをリニューアルすると知りました。生地は変わらないけど、品番からシルエットまですべて見直し、バックポケットステッチ、赤タブがなくなるそう。 赤タブの経年変化は好きなので、なくなってはたまらないなと、この機会に1101を押さえました。 1101という品番は、11というジーンズラインの品番のうち、最初につくられたので01が続くそう。なので、私も持っている1108というのは11ラインの中で8番目、1109は9番目、1110は10番目のモデルということになります。 お店の人も1102とか1103は見たことがないと言っていましたが、長い歴史の中でなくなってしまった品番なのかも知れません。 0105も古くからあるモデルですが、ビンテージを模した特別なモデルということで01から始まる品番にしたんだそうです。0105は、ビンテージを模した品番の中でも5番目だったということなのでしょうか…。 最近はワンサイズ上げてはくことが多いのですが、こちらはジャストサイズなので、ヒゲも細かく。 後ろ姿。 1101は、太めの0105と細めの1108の中間に位置する「ミドルストレート」とされています。 後ろ姿。 バックポケットのステッチにはこだわりがないので(むしろ昔はステッチなしにこだわっていたので)、なくなっても構わないのですが、赤タブがなくなってしまうのは…。 皮パッチも変わってしまうのでしょうか? 今回のリニューアルでは、リーバイスにまたイチャモンを付けられたのか?と勘ぐってしまったのですが、違うそう。お店の人によると、ステッチなどがなくてもフルカウントのジーンズだと分かってもらえるようにしたいと考えたんだとか。 にしても、最近は赤タブなしのジーンズが大多数になりました。あのレーヨンの色が抜けてくたびれた感じが好きなので、寂しい限りです。 次はデラックスウエアのジーンズでも穿いてみたいと思います。まだまだ先になると思いますが…。