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The REAL McCOY'SのN-1を洗濯

…というわけで、表題の通りマッコイのN-1を洗濯してみました。はい、もちろんメーカーは推奨していませんので、私自身の責任においてやっております。 というのも、冬は朝晩の犬の散歩でほぼ毎日着ていて、ちょっと汚れが目につくようになってきたのです。洗濯機のドライモードで、洗剤はおしゃれ着洗いのエマール。 結論から言うと、洗濯前後での変化はほぼありませんでした。 ↑ハンガーで吊ったときのこのカタチがたまりません。 アウターシェルはコットンなのでちょっと縮むかなーと思っていたのですが、実際のところ、ほとんど変化はありませんでした。洗剤のいいニオイを纏っています。 あと、アルパカは特に水分が苦手ということで心配していたのですが、今のところ問題はなさそう。保温性うんぬんは、まだよく分かりませんが、まあ大丈夫でしょう。逆に洗濯したことで毛並みが変わって、中に着たスウェットなどがねじれないようになってくれれば…と願っています。 ↓こんな感じで着こなしたい…!でも、顔が違いすぎて絶対にこうならない…!!

N-1 デッキジャケット 比較 The Real McCoy's × COLIMBO × FREEWHEELERS

世間はクリスマスですね。 私は大半の日本人よろしく無宗教なのですが、年の瀬の浮き足だった雰囲気は大好きです。 浮き足立って、大好きなN-1を比較してみようと思います。 以前も紹介したようにN-1ばかり何着も持っていましたが、いろいろと出入りがあって、いまはリアルマッコイズ、コリンボ、フリーホイーラーズの3着に落ち着きました。いずれも、好きな人は好きな本格リプロダクトメーカーですね。 N-1自体は今まで何回も取り上げてきたので、うんちくはそちらで。 最近は人気でアルパカの価格が高騰したといい、6万、7万を超えるN-1が普通になってきました。アルパカだって、そんなに毛ばっかり刈られてちゃたまらないだろうなと心配になります。 ↓こちらはコリンボ。 私はネイビーしか持っていません。 かつてはカーキも持っていたのですが、どうも似合わない。薄い顔立ちに薄い色合いは、ぼやける気がします。 ネイビーのN-1といえば、背中に「U.S.NAVY」とリフレクターステンシルがつくのが相場ですが、私はステンシルなしのモデルを選んでいます。昔と違って、最近はプレーンモデルも増えてきた気がします。ニーズがあるのかな。 Tシャツとかでもそうですが、年を重ねてくると、プリントものが似合わなくなります。痛々しいというか(←個人の感想です)。 それに、私はアメリカの赴任先でも着るので、アメリカ人にどんな目で見られるんだと気にしてしまいます。いじめられるかも。 東京でアメリカ人が「日本海軍」と書かれた上着を着ていたら、おいおい戦利品のつもりかよ、と思っちゃう。。。 …とまあ、長い前置きはさておき、本題の比較です。 ↓まずは襟のかたち。上からフリーホイーラーズ、コリンボ、マッコイの順です。 N-1といえばショールカラーですが、うちの連中は、いずれもちゃんとした襟の形をしています。特にフリホの襟はデカい。 一番ショールカラーに近いのは、バズリクソンズだった気がします。今はもう持ってないけど。 それから、コリンボはアルパカウールパイルの色合いが薄めです。 ↓次に、生地。右からフリホ、コリンボ、マッコイです。 いずれもコットング

FREEWHEELERS N-1 デッキジャケット

いろいろと手持ちの洋服を処分して、 フリーホイーラーズのN-1デッキジャケットを入手しました。 マッコイのスペシャルモデル(10万円!)に次ぐ高価なN-1です。 心して着なくてはなりません。。。 新品の生地は、とにかくごわごわで硬い! ボタンを閉めるのもひと苦労です。 アウターシェルとインナーシェルの間にネル生地が挟まっていて分厚いのと、防水のためのパラフィン蝋が塗ってあるためだと思います。 インナーシェルはウール80%、アルパカ20%の混紡。こちらも、とても分厚い。 ↑リアル・マッコイズ(右)と並べてみました。 フリホのN-1は立体裁断のようになっていて、前身頃が丸くなっています。一般的なN-1は着用時に前身頃が少し上がってしまう形になることが多いのですが、それを修正して、着用時にきれいになるようにデザインされています。 ↑こうしてみると、もっと分かりやすい。下敷きになっているのがフリホ。前身頃が丸くなっていますよね。生地の色は、フリホのほうが濃いです。 フリホのコットングログランは畝が太く、ゴツイ感じです。 ↑襟の違い。フリホのほうが大ぶりです。ショールカラーではなく、普通の襟の形ですね。襟まで絞めると苦しいですが、とても暖かいです。 ↑上からフリホ、マッコイ、バズ。徐々にショールカラーになっていってます。 ↑ファスナーはタロン。取り付け位置が違います。下敷きになっているフリホは裾まで。マッコイの取り付け位置は数センチ上です。 …とまあ、なんだかんだでフリホのN-1は手持ちの上着の中で最もヘビーなアウターとなりました。直営店の人ですら「オーバースペック」と自虐するモデルです。でも、自分が寒がりなのか、朝晩はスウェットにフリホのN-1でちょうどいいと思います。 今はインナーシェルの毛が立っているので、中にスウェットなんかを着るとパンパン。でも、そのうち毛が寝てくるので、着やすくなると思います。 ただ、中に着たインナーが、インナーシェルの毛並みの関係でねじれてしまいます。これはマッコイと一緒。バズはそんなことないんですけど、インナーシェルのつくりの差なんでしょうか…。

The Real McCoy's (リアル・マッコイズ) N-1 NAVY その2

寒い日には、N-1を更新したくなります。 N-1のネイビーです。 以前の紹介 から変化がない… …のではなく、新たに購入してしまったのです。 ↑というのも、背中にステンシルのないプレーンモデルに惹かれまして。 一層おっちゃんのジャンパーっぽいという意見もありますが、そこがイイんです! 年をとってくると、派手な服装は似合わないので(個人の感想です)。 前にも紹介しましたかね?↓こんな着こなしが理想です。 ↓真似してやってみるんですが、顔が違いすぎて、とてもこんな風にはならない。 ↓もともとが軍用品のため、被り物があったほうが相性がいい気がします。 ↑左はポール・ニューマンです。こんなイケメンだと、被り物なしでもサマになります。 ↓マシュー・マコノヒーは、潜水艦映画「U-571」で着ています。ちなみに左はボンジョヴィ。

N-1 ジャケット フェローズ(CCマスターズ)

私が初めて購入したN-1。10年以上前に購入したフェローズのモデルです。 当時、フェローズのミリタリーラインは「CCマスターズ」というブランド名で売っていました。 アウターシェルは数あるブランドと同じコットングログランですが、10年以上の時を経てフニャフニャ。もともと、マッコイほど厚い生地ではなかったかも。 背中のリフレクタープリント。オーソドックスな「U.S.NAVY」の下に、小さく「SRU」と「3」のプリントも。意味するところは分かりませんが、フェローズが持っている実物をモチーフにしたのでしょう。 コントラクトナンバーのタグ。サイズは38や40といったインチ表記ではなく「LARGE」と書いてあります。 インナーシェルはアルパカとウールの混紡ですが、軽くて手触りもめちゃくちゃソフト。10年近く着ていたので、毛が寝て柔らかくなったのかもしれません。 脇の下には、N-1パンツを留めるためのループがありません。 -- これが私にとって初のN-1でした。 擦れ違いざまにN-1を着ている人を見かけ、ほしくなって探しました。 が、10数年前は置いてあるショップがあまりなくて、いろいろと探し回って見つけた記憶があります。 価格は4万円弱で、バズリクソンズとマッコイの間ぐらいでした。 お店で試着したときは「ミディアムよりラージがいい」と言われ、自分でもそう思って買ったはずなんですが、いま来てみるとちょっとデカい。 洗ってみたんですが、縮まない。 今度、洗った上で乾燥機にでもかけてみようかと思っています。