スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(RealMcCoys)が付いた投稿を表示しています

旧リアルマッコイズのシャンブレーシャツ

久しぶりの更新です。 このところ、昔のシャンブレーシャツを着る機会が増えてきました。旧マッコイ末期に買ったので、もう23年ぐらい経ちます。うーん、そうか、そんなに時間が経ったか…。 そんなに頻繁に着るわけでもないので、どこも痛んでないし、色もそんなに褪せていません。 背中にはフェリックスが爆弾を運んでいる図。ミリタリー調です。 なにかレタリングされていますが、読めません…。おそらくサイズとかでしょう。 シャンブレーシャツって、特に思い入れもなかったのですが、静岡にあったアメカジショップで勧められて買ったのを覚えています。当時は妻とも出会っていなかったはず。 たまーに着ることはありましたが、今は毎週のように登板しています。 まさか、こんなに長い付き合いになるとは予想もしていませんでした。

スウェットあれこれ②

今まで何度か、グレーのスウェットを紹介してきました。ちょっとブログをたどってみたら、最後に紹介したのは5年前の ループウィラーのMHL別注モデル でした。 その後もグレスエ熱は収まることはなく、今もアメリカに10枚以上を持ってきています。デニムに合うし、防寒着として優秀だし、もちろん部屋着にもなっちゃう。パジャマ感が出ないようにシルエットやディティールに気を使えば、私にとっては完璧なトップスなんですよねー。 というわけで、一挙大公開の年末特集。初公開のもあります(大げさ)。あ、ちなみに、洗濯機に入っていたバーンズを失念していました。それはまた後日。 ↓せっかくなので新メンバーから紹介しましょう。Kepani(ケパニ)というブランド。 ハワイのローカル語で「日本」を意味するそうです。リバースウィーヴの仕様になっていて、サイドがリブになっています。リブは若干締め付けるタイプで私の好みではないのですが、胴体の色が違うのでパジャマ感は薄れます。 生地はふわふわで着やすいですが、洗濯すると裏地の毛玉がすごい…。 ↓次は、コリンボ。 生地は薄くて固め。だから着るときは大変ですが、しばらくするとなじんできます。細身なうえ、リブは締め付けるタイプではないので、パジャマ感は薄いです。 ↓フリーホイーラーズ。 生地は肉厚。ボツボツと入る黒い糸が特徴。これも色落ちしていくそうで、楽しみです。着丈はやや長め。首周りのラウンドが独特というか、彫りが浅いです。 ↓ウエアハウス。 401というセットインスリーブの型です。裏地を見るとベージュです。めちゃめちゃ縮むので、ほかよりワンサイズ大きいです。 ↓ここからリアル・マッコイズシリーズ。これは釣り編み(ループウィール)モデルです。 今はどうか分かりませんが、数年前はマッコイの定番無地スウェットは3型あって、最もゆったりしています。試着してから購入したはずなのですが、私には着こなすのが難しい…。 ↓これは前も紹介したことがあるかもしれません、ボールパーク。現行品もありますが、これは旧マッコイ時代に買った年代物です。 生地は最も重く、固い。そして丈夫。もう20年ぐらい経っていると思いますが、いまだにガッチガチです。定番3型の中では中庸なシルエットです。リブは締め付けません。 ↓そして、マッコイのライトオンス。 店員さんに、定番3型の中では最も細身と言

The REAL McCOY'SのN-1を洗濯

…というわけで、表題の通りマッコイのN-1を洗濯してみました。はい、もちろんメーカーは推奨していませんので、私自身の責任においてやっております。 というのも、冬は朝晩の犬の散歩でほぼ毎日着ていて、ちょっと汚れが目につくようになってきたのです。洗濯機のドライモードで、洗剤はおしゃれ着洗いのエマール。 結論から言うと、洗濯前後での変化はほぼありませんでした。 ↑ハンガーで吊ったときのこのカタチがたまりません。 アウターシェルはコットンなのでちょっと縮むかなーと思っていたのですが、実際のところ、ほとんど変化はありませんでした。洗剤のいいニオイを纏っています。 あと、アルパカは特に水分が苦手ということで心配していたのですが、今のところ問題はなさそう。保温性うんぬんは、まだよく分かりませんが、まあ大丈夫でしょう。逆に洗濯したことで毛並みが変わって、中に着たスウェットなどがねじれないようになってくれれば…と願っています。 ↓こんな感じで着こなしたい…!でも、顔が違いすぎて絶対にこうならない…!!

旧JOE McCOY 905 その4

こないだ久しぶりに旧JOE McCOY 905を引っ張り出してみた ら、革パッチが乾いてひび割れしてきていたので、ミンクオイルを塗りました。 ↑塗る前 ↓塗った後 革パッチがみるみる油分を吸い込んで、軟らかくなりました。 まだまだ楽しめそうです。  

旧ジョー・マッコイ 905 その3 902とともに

痩せてきて、古いジーンズがまた穿けるようになりました。いま手元にある中では最も古い旧ジョー・マッコイ905も、入るようになりました。   裾上げはしていません。いま穿いてみると、丈が長いですね。ロールアップしないとだめだ。当時、よく擦り切れなかったな。 ↑全体像。露光の設定もありますが、まだ穿き込めます。 ↑ブラスボタン。青い錆が浮いてきました。 ↑昔はたばこを吸っていたので、コインポケットにZIPPOを入れていた痕が。 ↑股の色落ち。当時の流行だったウエアハウスやドゥニーム、エビスなんかに比べると、おとなしめというか、自然な感じだと言われていました。ただ、マッコイの901はすごいタテオチでした。 ↑いま穿いてみると裾が長いのですが、ノーダメージです。昔はもっと足が長かったのか…? ↑後ろ姿。雰囲気あります。 ↑今はなくなってしまった「J.McCOY」のレーヨン赤タブ。丸まっています。 ↑鹿革のパッチは判読不能で、かっさかさ。オイルを塗ってケアをしておきます。 ↓ついでに、旧ジョーマッコイの902も穿いてみました。 やっぱり丈が長いですね。。。 では、また。

N-1 デッキジャケット 比較 The Real McCoy's × COLIMBO × FREEWHEELERS

世間はクリスマスですね。 私は大半の日本人よろしく無宗教なのですが、年の瀬の浮き足だった雰囲気は大好きです。 浮き足立って、大好きなN-1を比較してみようと思います。 以前も紹介したようにN-1ばかり何着も持っていましたが、いろいろと出入りがあって、いまはリアルマッコイズ、コリンボ、フリーホイーラーズの3着に落ち着きました。いずれも、好きな人は好きな本格リプロダクトメーカーですね。 N-1自体は今まで何回も取り上げてきたので、うんちくはそちらで。 最近は人気でアルパカの価格が高騰したといい、6万、7万を超えるN-1が普通になってきました。アルパカだって、そんなに毛ばっかり刈られてちゃたまらないだろうなと心配になります。 ↓こちらはコリンボ。 私はネイビーしか持っていません。 かつてはカーキも持っていたのですが、どうも似合わない。薄い顔立ちに薄い色合いは、ぼやける気がします。 ネイビーのN-1といえば、背中に「U.S.NAVY」とリフレクターステンシルがつくのが相場ですが、私はステンシルなしのモデルを選んでいます。昔と違って、最近はプレーンモデルも増えてきた気がします。ニーズがあるのかな。 Tシャツとかでもそうですが、年を重ねてくると、プリントものが似合わなくなります。痛々しいというか(←個人の感想です)。 それに、私はアメリカの赴任先でも着るので、アメリカ人にどんな目で見られるんだと気にしてしまいます。いじめられるかも。 東京でアメリカ人が「日本海軍」と書かれた上着を着ていたら、おいおい戦利品のつもりかよ、と思っちゃう。。。 …とまあ、長い前置きはさておき、本題の比較です。 ↓まずは襟のかたち。上からフリーホイーラーズ、コリンボ、マッコイの順です。 N-1といえばショールカラーですが、うちの連中は、いずれもちゃんとした襟の形をしています。特にフリホの襟はデカい。 一番ショールカラーに近いのは、バズリクソンズだった気がします。今はもう持ってないけど。 それから、コリンボはアルパカウールパイルの色合いが薄めです。 ↓次に、生地。右からフリホ、コリンボ、マッコイです。 いずれもコットング