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Barbour Border SL (バブアー ボーダーSL)

前のポストでGジャンを早く色落ちさせるための着こなしというのを挙げました。といえば皆さんご想像の通り、Gジャンをインナーにする着こなしでしょう。中でもメジャーなのは、Gジャンの上からダウンベストやモッズコートを羽織るのは定番です。 私はバブアーのボーダーをアウターにしています。かつてはモッズコートも持っていましたが、スーツなどオンでも使えるようにとこちらに乗り換えました。 今のバブアーではビデイルやビューフォート、スペイと並ぶ定番のひとつですが、この中ではすこーしマイナーかもしれませんね。 いつ発売されたのか知りませんが、いろいろ調べていたら1980年代初頭という記事を目にしました。ビデイルは1980年、ビューフォートは1983年ですから、同じ頃に発売されたのでしょう。 ↑これは日本人向けにつくられたスリムモデル。色はセージです。画像が暗くて分かりにくいですが、ビデイルがラグランスリーブなのに対し、こちらはセットインスリーブです。カフスはニットリブではなくスナップボタンで閉めるタイプなので、開けたままにしておけばジャケットの上に羽織るのに便利です。 ↑大きな特徴の一つ、胸の隠し(?)ポケット。ロング丈のコートなので、スマホなんかを入れるのに便利です。 ↑もう一つの特徴、裏地の腰ポケット。取り外せるナイロンの内張りが入れてあり、濡れたものも入れることができます。ボーダーがレインウエアとして位置付けられている理由の一つでもあります。 ↑で、実際にGジャンの上に羽織ってみました。ロング丈なので自撮りでは全身を写しにくいですが、きれいなAラインです。 いま手持ちの ビデイル もいいのですが、前述のように袖がニットリブなのでGジャンに変な癖がついてしまいそう。もうひとつの インヴィンシブル は、アームホールが細すぎて腕がパンパンになってしまいます。 というわけで、こちらボーダーに落ち着きました。ジャストよりワンサイズ上げたので、だいたいの上着にアウターとして使えます。肉厚の ハリスツイードのジャケット の上にもストレスなく羽織れまて便利です。