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FULLCOUNT 2107 (フルカウント ファーストジャケット)

春が来たと思ったら、もう暑くなってきました。 春先や秋はデニムジャケットの季節ですが、年々、着ることができる季節が短くなってきている気がします。 それでも、ファーストタイプジャケットの好きな私は、同じようなジャケットばかり何枚も集めてしまうのでした…。 というわけで、これまで ポーキーズのジャケット や デラックスウエアのジャケット を紹介してきましたが、今回はジャパンデニムの大御所フルカウント。2107です。 フルカウントと言えば、最近は身頃を絞って着丈を長くとった 2737 が人気のようですが、↓こちらはレギュラータイプ。 ↑購入して2年ほど経つのですが、まだデラックスウエアのジャケットの色を落としているところなので、全然、着ることができません(泣) ↑ポケットフラップの始末。内側のステッチは丸くラウンドしています。今となっては少数派になってしまったレーヨンの赤タブ付き。 ↑皮パッチは、確か山羊革です。あまり変化はしません。 ↑バックスタイル。カフスの位置は、ビンテージと同じです。私にとっては、ちょっと気に入らないところ…。 ↑バックシンチは、針のように尖ってはいませんが、長く着ていたら穴が空きそうです。 フルカウントの東京店で、これと2737を何度も着比べて購入しました。最終的には、 プレスの手塚氏の薦め もあって、この2107を購入しました。 2737が「ファーストジャケットを現代風にアレンジした」と謳われることが多いので、2107は野暮ったいのかと思いきや、そんなことはありません。 私の体型だと、身頃はブカブカじゃないし、着丈もちょうどいいです。むしろ、2737はサイズを40にしなければならず、私にとっては着丈がやや長くなる印象がありました。 この間、フルカウント東京店に行ったら、ガッツリ色落ちした2107がハンガーにかかっており、目を奪われました。私も早く、色を落としたい!…と思うのですが、まずはデラジーから。 日本ブログ村

FULLCOUNT + BEAR'S 1166XX その2

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ちょっと時間がさかのぼりまして、 年末に上野のアメ横に行ってきました。 ごった返す歳末の感じが好きです。 子供のころに「二木の菓子」に行きたくて親に連れてきてもらいました。 リーバイス501を初めて買ったのもアメ横。当時は洗ったら縮むとは知らず、一瞬で穿けなくなりました。 その後も中田商店でM-65フィールドジャケットを買ったりと、何かとお世話になってきました。 ここ最近はアメリカ屋やヒノヤといったアメカジ店を見て回ることが多いですね。この日も、仕事にも使えるようにヒノヤのチノパンを購入しました。 それは後日紹介するとしまして、 今日は新年にふさわしくデニムネタを。 フルカウント+ベアーズの1166XXを洗ったので、表情を紹介。 ちょっと右膝のお皿の部分だけ白くなっています。 後ろ姿。遠目からも、右ポケットのiPhone痕が分かります。 ヒゲがビシビシついてきました。 「ビッシビシいくぞ!」という名言を遺したのは、魔界倶楽部の星野勘太郎総裁でした。 後ろ姿アップ。バックポケットのステッチが切れてきました。 右ポケットはiPhone、左ポケットには アルキャミストのロングウォレット をしのばせています。 膝裏。うっすらとハチノスが浮き出てきました。 股。粗く短めのタテ落ちがザーッと走っています。 正月で少し太ってしまったので、ダイエットしてからまた穿き込みます。

FULLCOUNT+BEAR'S 1166XX

東京は下北沢にあるベアーズというジーンズショップがフルカウントに別注した1166XXというモデルです。2年ぐらい前に売られていました。 定番の1101と1108の中間ぐらいの太さ。 ずっとドゥニームの66を穿いてみたいと思っていたのですが、経営譲渡されてしまったので、似たようなシルエットを探していました。 で、目を付けたのが1108だったのですが、とあるショップの店員によると、ドゥニームの66はフルカウントの1108よりちょっと太かったとのこと。 そんなこんなでこのモデルが発売されていたことを知りました。1108よりちょっと太いってことは、ドゥニームの66にかなり近いのではないかと。。。 すぐにベアーズに行って、残っていた30インチを試したところバッチリでした。 15.5オンスの重たい生地を使っています。染めがとても濃くて、2年たってもまだ濃紺です。 ぼんやりですが、ハチノスも。 ヒゲがビシビシ入っています。 バックポケットのステッチは…やってしまいました…。やるならとことんやっちゃえってことで。 裾のチェーンステッチのうねり。 フルカウントはエビスやドゥニームなどと並び、90年代のデニムブームを牽引したブランドの一つ。一時期、デザイナーブランドのように上品なトップスなどを取りそろえていたが、デニムのラインナップは基本的に変わらない。頑なに赤タブも続ける「レプリカジーンズ」です。 東京人の私としては、ボタンに「OSAKA」と彫られているのが微妙な気持ちにさせられるのですが、それを補って余りある作りの良さです。