何気なく手に取ったら、ふんわり柔らかい。こりゃだだもんじゃないなという雰囲気が伝わってきます。
ループウィラーとは吊り編み機のこと。それをブランド名にするところから、強い拘りを感じます。調べてみると、やっぱり。
そのときビームスの別注モデルは見送った。サイズがなかったので。でも店員さんが、近くにループウィラーの直営店があると教えてくれた。そこでLW-01という最もベーシックなモデルの購入に至ったわけです。
↑それがこちら。丸胴で、ボディに継ぎ目はありません。生地は昔ながらの吊り編み機でゆっくりと編んでいるそうです。同社の中ではもっともヘビーウェイトな生地ですが、ふっくらしていて重さは感じません。
ループウィラーのスウェットは、左の袖口にタグがついています。カタカナで「ループウィラー」。賛否があるようですが、私にとってはお気に入りポイントの一つ。
もうひとつのアイコン。背中側のウエストに、ブランドのロゴが目立たない同色でプリントされています。このさりげなさがいいっすね。
直営店の場所はちょっと分かりづらいけれど、外国人のお客さんも来ていました。国内メーカーのOEMをやっていたループウィラーが初めて自社ブランドとして売り出したのは海外だったそうな。今も海外のセレクトショップに置いてあって、外国人にも人気のようです。
…そんなこんなでループウィラーを気に入った私。結局、ビームスプラスの別注モデルも入荷を待って購入。↓
こちらはスリムシルエットで、Mだとピチピチだったのでサイズを上げました。ループウィラーの生地の中では、LW-01に使われているヘビーウェイトと、ライトウェイトの中間にあたるミドルウェイトだそうです。
左袖のタグは、白地にネイビー。ボディは細めですが、袖はそんなに細くありません。
脇の下にもガゼット。フリーダムスリーブのようになっています。
そのためでしょうか、ボディは丸堂ではなく、体側に継ぎ目があります。
そしてさらに、アーバンリサーチの別注モデル↓
これは最も薄手のライトウェイトの生地が使われています。
シルエットはビームスの別注と同じくスリムな感じ。胸元のガゼットは前だけです。
袖のタグはネイビー×ブルーで、よーく目を凝らさないと「ループウィラー」と判別できません。
こちらも脇の下にガゼット。丸胴ではありません。
↓ループウィラー3兄弟。
シルエットや厚さも微妙に違うので、いろいろと着回しできて、外出に家着にと重宝しています。着まくって洗いまくって、クタクタにしていきたいと思います。
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