フィルスマートの代わりに、太めの一本として新たにはき始めました。
バニシングウエストの601XXには、1943年WWIIモデルや1947年モデルなどがあります。
ややこしいですが、リーバイスの501XXと同じように、同一品番ながら時代によってシルエットが変わっていったジーンズを再現したのでしょう。
ちなみにこちら1951年モデルは、601XXの中では今のところ最も細めとされます。それでも、1951年のリーバイス501XXと同じように、現代のジーンズに比べれば太いです。
生地は14オンス。ワンウォッシュしかありません。
1回足を通した状態です。
リベットはスコービル製。
鉄のボタンには錆を防ぐための白い薬剤のようなものが塗られています。
写真には写っていませんが、銅の支柱は、根元から徐々に太くなっています。留めやすく外れにくい優れものです。
後ろ姿。バックポケットにステッチはありません。
レーヨンタブ。両面に「V.WEST」の刺繍があります。
パッチは牛革だったと思います。白っぽいヌメ革で、経年変化が楽しみです。品番のうち「XX」の印字が、矢になっています。芸が細かい!
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