デラックスウエア 1stタイプ デニムジャケット DX401XX

2014年8月31日日曜日

Deluxeware DenimJacket Jeans

t f B! P L

いよいよ季節は秋になります。
関東地方では雨続きで、一足先に秋の季節になって参りました。

そんな季節に大活躍するのがデニムジャケット。
逆に言うと、このぐらいの気候じゃないとアウターとしての出番がないデニムジャケット。

私はポケットが一つしかないファーストタイプのアンシンメトリーな形に惚れ込んでおり、中でもシルエットが洗練されているデラックスウエアのDX401XXを昨年から愛用しています。


さて、デラックスウエアのファーストタイプのジージャンは、一般的なファーストとはかなり仕様が異なります。サードのような立体裁断を用いてシルエットが洗練されているほか、カフスの位置がセカンドやサードと同じになっています。

一般的なファーストのカフスの位置は、気をつけをしたときに手のひら側に来ます。しかし、DX401は手の甲側に来るのです。

文章にすると難しいのですが、私としてはかなり以前から求めていた形。一般的なファーストの袖だと、カフスを開けたままだと、袖の途中から手首が出ちゃうんですね。それが嫌で、カフスは手の甲にあってほしかった。昔、ウエアハウスに「ファーストの胴体に、セカンドの袖をつけられないか」と相談して断られたこともありました。。。

そんなこんなで、デラックスウエアのファーストを知って、すぐさま上野のアメリカ屋まで買いに走りました。


パッチは鹿革。中央にユニオンスペシャルを配したおしゃれなデザインです。


赤タブも。

DX401は「もしWWIIがなかったら」という想定でつくられたそうです。生粋のワークウエアであるファーストがファッションアイテムになったら、という仮定なのでしょう。だから、カフスを外したままラフに着こなせるよう、袖を改良したのかもしれません。

とにかく、ファーストの胴体にセカンドの袖。このモデルをつくってくれたデラックスウエアに感謝です。


にほんブログ村 ファッションブログ デニム・ジーンズへ

にほんブログ村

ページビューの合計

このブログを検索

自己紹介

カネもヒマもない会社員です。更新は遅いですが、気長に付き合ってください。

Barbour ビューフォート 40周年

ビデイル が、気付けばもうすぐ8歳になります。いやー、時間が経つのは早い。袖口なんかが汚れてきてなかなかいいアジが出てきたのですが、最近は出番が減ってきています。 なんでかなーと思ったのですが、日本規格のスリムフィットで、ジャケットの上なんかに羽織るのが難しいんですよね。袖口もリ...

QooQ