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太宰治

お久しぶりです。 だいぶ涼しくなってきました。 突然ですが、太宰治の写真です↓ 有名ですね。 銀座のルパンというバー(今もあります)で、 居合わせた写真家の林忠彦が撮影した一枚です。 トリミングされていますが、 手前に坂口安吾の背中が写っていて、 談笑しているところです。 ↑アップ。 和装でしかめっ面の写真が多い太宰治ですが、 珍しくネクタイ姿にくつろいだ笑顔を見せています。 パンツとベストはツイードでしょうか。 無骨な編み上げブーツとマッチしています。 ここ数年、秋冬はツイードのジャケットやベストを仕事着にしています。 今年も太宰ルックと称してヘリンボーンのツイードを多用します。

New Balance 997

ニューバランスの997です。1990年に発売されました。 最近はブームなようで、街中の至る所でニューバランサーを見かけます。 ニューバランスといえばグレーが定番ですが、 ネイビーのアッパーにグレーのラインに惚れ込んで衝動買いしました。 仕事は革靴なので、週末にニューバランスを履くとふわふわした感じ。 形はとても細身です。 が、ソールに結構ボリュームがあるので、太いパンツでも合いそうです。 今年は1300が発売された年ですね。 ほしいと思っていましたが、 この997がバリバリの現役なので、 まあいいやとあきらめました。

鯖江の眼鏡

数年前、鯖江で眼鏡を買いました。 国産眼鏡フレームの9割以上を鯖江市で生産しています。 TseTse×越前国甚六作 です。 お店の方にいろいろと解説を聞いたのですが、明治時代に眼鏡職人が集まって生産を始めたのがそもそもの由来だとか。 いま眼鏡市場とかジンズとか安い眼鏡屋さんがたくさんありますが、中国・韓国産のセルフレームとの違いは、日本ではフレームを削り出す前にセルを寝かすので、粘りが出て型崩れしにくくなるんだとか。 へえーと思いました。 自分的ファッション・リーダーのGraham Coxon氏はビンテージのだて眼鏡を掛けています↓。 私のように長年にわたって眼鏡を掛けている人間にとって、眼鏡とはブラジャーみたいなもんです。恥ずかしくて、身内以外に裸眼は見せられなくなってしまいます。

デニムジャケットと顔 (Warehouse 2002とともに)

デニムジャケットには、リーバイス社の製造年代別にファースト、セカンド、サードという型があるのはご存じの通りです。 ↓右からファースト、セカンド、サードのレプリカです。  先日、とあるショップの店員さんと雑談していてなるほど、と思ったのですが、ジージャンにはタイプ別に似合う顔立ちが異なる。 ファーストは最もシンプルなので、薄い顔立ち。 セカンドはアジア人でもちょっと濃いめ。例えばチュートリアルの徳井氏のような。 そして最も華美なサードは彫りの深い人。欧米系とか。 ちょっと想像してみたのですが、ジュード・ロウがファーストを着た場合、そのゴージャスな顔立ちにファーストはシンプルすぎて似合わないのではないか。逆に、森山未来みたいなちょっと薄めの人がサードを着た場合、ジージャンの主張が強すぎるのではないか。。。 あくまでも私見ですが。 いままで何度かジージャンはファーストが好みだ、と申し上げてきました。私の顔は典型的なモンゴロイドなので、なるほど自分の顔に似合う型を選んでいたのだな、と思った次第です。 ↓ちなみに、最初に購入したレプリカジャケットはウエアハウスのセカンドでした。もう10年以上前です。 途中からファーストに傾倒していったのであまり着なくなったのですが、それでも立派に育ちました。 ジージャンは肘と袖の色落ちに惹かれます。

谷中と帽子

日中はとても暖かく、セーターを着ていたら汗ばみました。 ことし初めて、ジージャンで外出しました。 ↑路地の猫ものんびり。 街角スナップを撮るなら谷中でしょう、ということで行ってまいりました。 中学生以来ぐらいではないでしょうか、谷中を訪れるのは。 ↓おじさんが子どもたちにベーゴマを教えていました。 ↓谷中銀座の脇道を入ったお寺のしだれ桜。ほぼ満開に近い状態で、人だかりができていました。 ↑↓ニコンのレンズ界で「小三元」と言われる開放値4Fの24-120mmズームレンズです。「う~ん、いいボケ味」などと一人で悦に入っています。 ↓散歩のお供に、帽子たち。私は頭の形があまりよくないので、キャスケットで頭をこんもりと膨らませるのが好きです。 一番上から小さな帽子屋さんのオリジナル、古着屋のオリジナル、オルゲイユ、シュガーケーンです。 しかし、頭も汗をかいてしまいました。

ONAのカメラバッグ

渋谷に良く行くのですが、正直、そんなに好きではないんです。 テンションが高い街なので、年齢を重ねてくるとついて行くのがちょっとつらいんですね。 でも、あのピーキーな街の隅に、こんな一角もあります。 カメラをぶら下げて歩くようになり、カメラバッグの必要に駆られました。 カメラには「レンズ沼」という理想のレンズを追い求める沼があります。 同時に「カメラバッグ沼」という沼もあります。なにせ種類が多い。必要な機材をうまく収め、さらにファッショナブルにキメるために、いくつものカメラバッグを買い求めてしまいます。 で、探してみると、やっぱり奥が深い。というか、なかなかいいバッグが見つかりません。 私がカメラバッグに求める要件は、以下の通りでした。 ▷ 通勤で使える(ジャケパン姿) ▷ 標準ズームのレンズをつけたままの一眼レフ、約13インチのPC、ノートや少量の書類が収まる ▷ 手持ちと肩掛けの2WAY …というわけで、↓DOMKEのf802とか ↓think TANKのレトロスペクティヴとか 実物を見たりして検討しました。 でもやっぱり帯に短したすきに長し。 その後もいろいろと調べ続け、最終的に行き着いたのがアメリカのONAというブランド。本国のサイトも見てみたのですが、グレインレザーとワックスドコットンキャンバスを使った手作りなんだそうです。 まず、見た目がいい。レザーとワックスの染みこんだキャンバスはアジの好きな人にとっては最高の組み合わせですね。 サイズもいろいろあり、実物を見せてもらって比べた結果、中型のBRIXTONというモデルにしました。お店で、見本にPCを入れさせてもらったりしたんですが、そのまま置き忘れるというおまけ付きでしたが… ↓で、これがBRIXTONです。 基本はメッセンジャーバッグ。かなりカジュアルではありますが、ジャケパン姿なのでギリギリ仕事にも使えます。 インディ・ジョーンズが持っていそうだな~というのが購入の決め手でした。オールレザーのモデルもかっこいいんですけど、それだと仕事に持って行くのはきついな~と。 ↑把手がついています。もう一本、短いストラップをつけて手持ち鞄としても使えるようにするつもりです。 ↑中は

街角スナップ

ニコンDfで撮影した写真です。 ↓上がるところ ↓下がるところ ↓秋葉原のマグリッド