LEVI'S 501 日本製66レプリカ

2020年9月6日日曜日

Jeans Levi's

t f B! P L
 さて、原点に返ってというか、今さらながらリーバイス501です。痩せてきたので、古いジーンズを引っ張り出して穿けるかどうか確かめていますw


これは2000年に日本でつくられた66のレプリカです。当時はLVC (Levi's Vintage Clothing)はなくて、レプリカブームが巻き起こった日本国内で、リーバイス・ジャパンが501の47年モデルとか55年モデル、66モデルをつくっていました。

ていうか、これももう20年以上前のジーンズか…。レプリカではありますが、ビンテージと言える年代物になってきました。


↑コインポケットの入り口が耳なし生地のチェーンステッチになり、カミナリと呼ばれる斜めの筋が入ります。


なんか、のっぺりしたヒゲ。あまり上手に穿けてなかったんですね…。


商品タグ。日本製と書かれています。


耳は平織りから綾織りに変わり、レプリカブランドに比べると抑えめですがアタリも出ています。


本家にしか許されないアーキュエイト・ステッチ。角度は浅め。


↑紙パッチ。ほとんど判読できませんが、品番501の上に小さく501XXと印刷されています。俗に言うマルイチマルイチというモデルで、501XXから501に変わる過渡期のモデルです。


↑こちらも、もちろん本家にしか許されないLEVI'Sの赤タブ。ビッグEです。

私がデニム道に入るきっかけとなったのは、学生時代に買った502でした。503とか702とかと一緒に売り出されていたシリーズです。そういえば、日本限定の50SーXXなんていうモデルもありましたね。なつかしい…。

で、502はそもそも、1967年に501ZXXのリニューアル版として発売されたモデルで、66とほぼ同年代。なので、テーパードが入ったシルエットは結構、似ているはず。だから、当時は66501がほしかったのですが、レプリカの中でも501シリーズは高価で、買うのをためらっていました。結局、買ったのは社会人になってからです。

せっかく手に入れた501ですが、ウエアハウスとか国内のレプリカブランドのジーンズのほうがデキが良かったので、あまり穿いていません。何年かぶりに見てみて、やっぱり耳のアタリとかは国内ブランドには敵わないですが、やっぱり本家なので、いつか穿いてみたいと思います。

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カネもヒマもない会社員です。更新は遅いですが、気長に付き合ってください。

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