戦争とデニム

2022年3月4日金曜日

Fashion Journal

t f B! P L

ちょっと前に、大戦モデルは好きじゃないと書きました。

戦争、特に日本が深く関わった戦争をモチーフにした洋服にはどうも抵抗があると。そんなことを言ったら、ぼくが大好きなN-1とかも着られなくなっちゃいますけどね。でも、「N-1」とかじゃなくて、どーんと「大戦モデル!」と言われると、やっぱり抵抗があります。

そして今、とうとう、第二次世界大戦後で最悪ともいうべき第三次世界大戦の危機が高まっています。

今は米欧が自重しているけど、何かの拍子にロシアの攻撃がNATO加盟国に届いてしまえば、第三次世界大戦になってしまいます。そうなったら、またリーバイスなどは物資統制によりボタンが簡略化されたりするのでしょうか。それがいずれ、「第三次世界大戦モデル」として売り出される時代が来るのでしょうか。

街を一方的に破壊され、耐え忍んでいるウクライナの人々。その惨状を見るにつけ、「大戦モデル」ともてはやされるデニムは好きになれないな、と思うこのごろです。

もちろん、個人の感想です。



 

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