日本列島は梅雨が明け、本格的な夏に入りました。
Tシャツが板につく季節。お気に入りの一枚はこちら。
Skull Jeans by an Alchemist のTシャツ。
よれよれの画像で申し訳ないのですが、こちらお気に入りの一枚。もう10年ぐらい前のTシャツです。当初はもっとはっきりしたイエローだったのですが、かなり色あせました。
プリントもところどころはげてきて、かなりいい感じ。
プリントのアップ。ところどころはげてきているのが分かりますでしょうか。
「DEATH BEFORE DISHONOR」。辱めを受けるくらいなら死んでやるぜ、ってなところでしょうか。
タトゥーアーティストのエド・ハーディーの影響を強く受けているとみられます。
この頃のシリーズが一番好き。タトゥーは嫌いですが。
このように、何色も…。
ちなみに下の二枚は、プリントがイエローと同じ。
それぞれ、色つきのTシャツは色あせてきます。
以下、スカルジーンズの公式ホームページより転載。
alchemistのT-shirtsの染めは今ではあまり行われない直接染料で染めています。
直接染料を使用した染めは時とともに色落ちしては着込んだジーンズのようにあたりやフェード感が良い味となります。
七分袖もあります。
一般的なTシャツは、何年も着ているとボロボロにほつれます。それはそれでアジですが、スカルジーンズのTシャツは首回りはガッチリしているし、シルエットもタイト・ショートで伸びない。
再びスカルジーンズより。
alchemisitのT-shirtsはブラジル・パラナのバージン・コットンを使用
して旧式な吊り織機で度づめ編みをしているため、このため一日に10m程度しか編むことができません。
ヘビーウェイトに仕上がったボディーは縦の編み目がたって裏側に凹凸があり、とても清涼感のあるT-Shirtsに仕上がっています。屈強に縫製した仕上がりのボディーは何年も着込んで頂けるはずです。
残念ながら、原宿や中目黒にあった直営店は次々と店じまいしてしまいました。
今後も、何とか物作りを続けてほしいところです。
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