さて、前回の投稿で、今年は新しいジーンズをおろそうかなと言いました。
それが、こちら。前にも紹介したウエアハウスの800XXです。いよいよ、1年半の眠りから覚めてもらいます。
ウエアハウスはヴィンテージの忠実な再現で知られるメーカーですが、この800とか900とかは、ヴィンテージにこだわりすぎない、独自のシルエットを目指したそう。
柔軟でいいですね。ジャケットでもやってほしいです。私が好きな「袖だけセカンドのファースト」をつくってほしいです。
本当のヴィンテージが好きな人たちからすると、私みたいなのは邪道かもしれませんね。でも、たまに思うのですが、マニアが「そんなのはダメだ」といって排除し始めると、そのジャンルは衰退すると言われています。「浅い」新規の人たちが入ってこれなくなるわけですから。
もともとはプロレス業界で言われ始めたようですが、音楽業界とかアイドル応援業界(?)とか、マニアと言われる人たちが集まる界隈では必ず問題になります。
デニムも同じですね。マニアがいるから盛り上がる半面、「そんなのは認めない」という人たちの声が強まってくると、新規の人は近づきにくくなり、裾野が狭くなってしまいます。
そう、「みんな違って、みんないい」(AC)
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